「安心老後の貯蓄計画プラン」は老後資金の必要額をシミュレーション計算できるアプリ
2019/01/01
目次
老後資金の必要額はいったいいくらあればいいのか?
老後資金の必要額はいったいくらあればいいのか?は誰もが知りたい問題です。
老後破産という言葉も定着し、「老後資金は3000万円必要」とか「老後資金は3000万円あっても老後破産する」「9000万円必要」とか様々な情報が飛び交っています。
しかし、結局のところは、個人個人それぞれによって、何年生きるのか?会社員か自営業か?どんな生活を送りたいか?など違いますので、決定的な答えはないと思います。
それなら、いざ自分に合った老後資金の必要額を算出するのに、いろいろシミュレーションして計算するのも面倒くさいですよね。
そんな人に少しでも手助けになるアプリを見つけましたのでご紹介しますね。
老後資金の必要額をアプリ「あんしん老後の貯蓄計画プラン」でシミュレーション
老後資金の必要額をシミュレーションできるアプリ。
それは「あんしん老後の貯蓄計画プラン」というアプリです。
面倒くさい計算の部分をアプリがしてくれます。
金額も変更すれば計算結果に反映されますから便利ですよ。
60歳で定年をするまでにいくら貯蓄すればいいかがわかります。
Sponsored Link「あんしん老後の貯蓄計画プラン」の特徴をご紹介しますね。
[特徴] ・シングルの人も、夫婦の人も、ライフスタイルに合わせた入力ができる!
・自分の収入や支出を入力するから、一般論ではない「真実の数字」がわかる!
・平均額があるから、年金額や退職金などのわからない数字も記入できる!
・自分やパートナーの年齢に応じた年間の積立額と毎月の積立額がわかる!
・結果が赤字のときは、貯め方のアドバイスがもらえる!
・結果が黒字のときは、楽しい使い方のアドバイスがもらえる!
・前の画面に戻っても入力した数字は消えないから、いろんなパターンが試せる!
出典:https://itunes.apple.com/jp/app/ding-nianmadeno-mei-yue-ji/id893020116?mt=8
iPhoneとiPadで使えるようですが、残念ながらAndroid(アンドロイド)版は見当たりませんでした。
↓アップルストア(Apple Store)から無料でダウンロードできます。
あんしん老後の貯蓄計画プランの使い方
「あんしん老後の貯蓄計画プラン」の使い方を簡単に説明しますね。
↓アプリをダウンロードすると「安心老後の貯蓄計画プラン」のアイコンができますので、アイコンをタップしてください。
そうするとトップページが現れます。
独身の場合のシングルバージョンと夫婦バージョンが選べます。
↓今回は夫婦バージョンでスタートします。
↓本人とパートナーの名前と年齢を入力して「次へ」をタップします。
年金収入や再雇用の給料、退職金などを予測して入力します。
「1カ月分の年金額の目安(平均)▼」の右の▼をクリックすると年金の平均額がわかります。
(退職金の平均額も▼をタップすればわかります。)
わからない場合は平均額を入力しておきましょう。
↓1カ月分の年金額の目安(平均)がわかります。
「閉じる」をタップして戻ります。
↓パートナーの予測収入も入力し終えたら「次へ」をタップします。
↓生活費、ローン残高、家のリフォーム代、車、旅行やレジャー、医療介護、お葬式代など予測支出を入力します。
わからない場合は▼をタップすれば平均額が調べられます。
老後の平均生活費は約23万円ですが、ちょっと贅沢したいので34万円と入れてみました。(笑)
↓予測支出を入力し終えたら「次へ」をタップします。
↓総収入と総支出を確認したら「計算する」をタップします。
↓60歳までに貯蓄したい目標老後資金が計算されます。
60歳までに、○男が1カ月で約34万円、△子が約21万円の貯蓄が必要なようです。
これでは現実離れしていて無理だと思いますから、定年後の収入を増やすか、働く期間を長くするか、支出を抑えて老後を節約して生活するかになります。
↓たとえば予測支出を入力する画面まで戻って、毎月の支出を平均の23万円に修正すると
↓1495万円のプラスになり、貯蓄はいらない計算結果になります。
このように、支出を抑えたり、収入を増やすなどすれば結果が変わってきます。
「あんしん老後の貯蓄計画プラン」簡単な入力で老後資金を計算できますので、いろいろシミュレーションしてイメージを掴んでみるのはいいことだと思います。
無料ですからぜひダウンロードして試してみてくださいね。