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生命保険の基本形3種類、定期・養老・終身とは?定期付き終身保険の問題とは?

      2016/05/01

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生命保険の基本形は3種類だけ

生命保険の見直しを進める際に、かなりたくさんの種類のある生命保険のどれをどう見なおしたらいいのか?

少し頭を整理するために考え方のヒントをご紹介します。

それは、生命保険は色々と種類があって、複雑そうに見えますが、大きく分けてたった3種類しかないということです。

それは、定期保険、養老保険、終身保険の3種類です。

さらに、それらの中で保証期間が決まっているのは定期保険と養老保険で、保証期間内に死亡しないと保険金は受け取れません。

ところが、終身保険は一生涯のうちいつ死亡しても死亡保険金を受け取れます。

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保険種類一覧:定期保険・養老保険・終身保険の特徴

文章だとわかりにくいですよね。

定期保険・養老保険・終身保険の特徴を下記にまとめましたので参考にしてください。

生命保険の3種類、定期保険・養老保険・終身保険

生命保険の3種類、定期保険・養老保険・終身保険

 

  定期保険 養老保険 終身保険
保険期間(死亡保険金を受け取れる期間) 一定期間(満期まで)に死亡した場合 一定期間(満期まで)に死亡した場合 一生涯
保険料 掛け捨て・安い 貯蓄型・高い 貯蓄型・高い
保険料の支払い期間 一定期間(満期まで) 一定期間(満期まで) 一定期間
満期保険金(生存の場合) なし 満期時に死亡保険金と同額 なし
解約返戻金 あり あり あり

5000種類以上あるといわれる保険商品ですが、じつは定期保険・養老保険・終身保険を組み合わせたものだそうです。

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定期付き終身保険の問題とは

50代アラフィフの人が若いころに加入した保険の多くに「定期付き終身保険」という商品があります。

これは、先ほどご紹介した定期保険と終身保険を組み合わせた商品で、当時の生命保険会社のほとんどはこの商品を扱っていました。

これは正確には主契約の終身保険に定期保険を特約(オプション)としてつけたもので、正式には「定期特約付終身保険」と呼ぶそうです。

定期付き終身保険という商品は、保険料が高い終身保険の死亡保障額を小さくして、保険料が安い定期保険特約の死亡保障額を大きく設定することによって、比較的安い保険料で大きな保障を確保することができる商品設計です。

じつは、この定期付き終身保険は問題があって定期保険部分が満期を迎えると、その後の死亡保障は終身保険の部分のみになり極端に少なくなります。

定期特約付終身保険

定期特約付終身保険

しかも、定期保険特約部分が自動更新になっているタイプがあり、年齢が高くなるたびに保険金額がどんどん上がり、10~15年ごとに保険料が1.5~2倍に大きくアップしていきます。

そして、60歳とか65歳とかの高齢者になった頃には終身保険の部分のみの少ない保証になります。

年齢が高くなれば保障額は少なくていいはずですから、保険料も減少していっていいはずなのに、保険料が更新ごとに多くなっていく。

そして、死亡率の高い60歳とか65歳になった頃には保障額が極端に少なくなるのが問題なのです。

たとえば、3000万円の保険のつもりで加入したのに、老後亡くなって200万円しか死亡保障がもらえなかったというケースも結構あるようです。

また、掛け捨ての定期保険の部分が多いため、保険料の支払総額が1,200~1,500万円くらいで、老後に解約した場合の解約返戻金は終身保険の部分のみの100~300万円程度という保険設計にほとんどがなっているようです。

一度、あなたの加入している保険証券を確認されてはいかがでしょうか?

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