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iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入率はどれくらい?年代別にはどのくらい?

      2017/09/06

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先回の記事で、iDeCoの加入者数が増加していることを書いたんですが、実際に加入資格のある人でどれくらいの人がiDeCoを利用しているのか知りたくなったので調べてみました。

↓先回の記事

iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入資格拡大で加入者数の状況は?掛け金の平均は?

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iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入率はどれくらい?

iDeCoの加入率はどれくらいなのか?

まずは日本の人口割合から割り出してみました。

日本の人口割合

年齢 人口(万人) 割合 男(万人) 女(万人)
0~4歳 494 3.9% 253 241
5~9 527 4.2% 270 257
10~14 546 4.3% 280 267
15~19 602 4.7% 309 293
20~24 621 4.9% 319 301
25~29 630 5.0% 323 308
30~34 716 5.6% 364 352
35~39 793 6.3% 402 391
40~44 951 7.5% 482 470
45~49 940 7.4% 475 465
50~54 807 6.4% 406 402
55~59 756 6.0% 377 379
60~64 788 6.2% 388 400
65~69 1,007 7.9% 487 520
70~74 759 6.0% 355 404
75~79 669 5.3% 299 370
80~84 526 4.1% 214 312
85~89 336 2.7% 116 220
90~94 157 1.2% 41 115
95~99 41 0.3% 7 33
100歳以上 7 0.1% 1 6
総人口 12,675 100% 6,167 6,508

iDeCoの加入者数は、2017年6月の時点で、549,943人なので日本の総人口12,675万人に対する割合は約4.3%です。

ただし、iDeCoの加入資格は日本にっ居住している20歳から60歳の人というのが条件ですから、20歳から60歳の人の人口に対する割合のほうが妥当かもわかりません。

20歳から60歳の人の人口はデータが無いので、20歳から59歳の人の人口でみてみます。

20歳から59歳の人の人口が6,214万人ですから、

549,943人÷6,214万人≒8.8%

iDeCoの加入資格のある20歳から60歳の人のうち約8.8%が加入していることになります。

わりと少ない感じですね。

ただし、iDeCoは60歳からは運用指図者として70歳まで運用可能ですので、20歳から69歳の人の人口でみてみると、

549,943人÷8,009万人≒6.8%

20歳から70歳の人のうち約6.8%が加入していますが、かなり少ないですね。

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iDeCo(個人型確定拠出年金)は年代別にはどのくらい利用されている?

iDeCoは年代別にはどのくらい利用されているのか調べたくなったので資料を探してみました。

2017年4月に明治安田生命が「家計」に関するアンケート調査が参考になりますので抜粋します。

この調査はインターネットで、全国の20~79歳の既婚男女に「家計」に関するアンケート調査を実施し、1,618人から回答を得ています。

その中で、貯蓄の方法について回答されてものがありましたので掲載しますね。

貯蓄の方法

単位% 銀行預金・ 貯金 株式投資 個人年金保 険 終身保険 投資信託 財形貯蓄 タンス預金 債権投資 社内預金 個人型確定 拠出年金 (iDeCo) 不動産投資 その他
全体 96.3 22.5 21.2 17.7 15.1 11.2 10.7 5.1 4.8 4 2.1 0.8
20代 94.2 9.9 15.2 14.3 5.8 15.2 11.2 3.1 5.8 3.1 2.2 0.9
30代 95.1 13.3 15.1 14.2 9.3 10.7 13.3 1.3 7.1 7.6 3.1 0.4
40代 97.7 17.3 23.8 12.6 12.1 15.9 12.6 1.9 5.1 5.1 0.9 0.9
50代 96.2 22.5 30.5 20.7 14.6 14.6 9.9 2.8 9.4 4.2 1.4 0.5
60代 99 27.4 26 22.1 21.6 7.2 10.6 7.7 1.4 1.4 2.9 1
70代 96.1 44.2 17.7 22.1 27.3 3.9 6.5 13.4 -0 2.2 2.2 1.3

これによると、貯蓄の方法で一番多いのは、どの年代も90%以上で断トツで「銀行預金・貯金」でした。

iDeCoは全体で4%、20代が3.1%、30代が7.6%、40代が5.1%、60代が1.4%、70代が2.2%です。

30代の人がiDeCo利用割合が一番高く、40代→50代と下っていきます。

iDeCoは若い年齢から始めるほど貯蓄効果や節税効果は高くなりますからね。

ただ60歳まで引き出すことができないから、20代だと躊躇するんですかね。

ちょっとおもしろいのが、株式投資をする人の割合が年齢が高くなるほど上がっていってますね。

やはり、老後が近づいたり、年金生活に入って収入が減ると、不安なので投資を始めるんでしょうね。

ideco加入者数年齢別割合

また、節税を意識している人の中で、節税対策をどのようにしているかも調査しています。

節税意識と節税方法

節税意識を持っている人、「節税対策をしている」と回答した人は26.7%と、約4人に1人という結果になりました。

その中でどのような節税対策をしているか聞いたところの回答が以下のとおりです。

単位% ふるさと納税
を活用してい
保険商品を
活用している
少額投資非
課税制度
(NISA)を活
用している
特定支出控
除を活用して
いる
寄付等を行
なっている
専門家に相
談している
個人型確定
拠出年金
(iDeCo)を活
用している
その他
全体 32.6 29.9 25.5 14.6 13 9.7 6.7 9.7

一番人気はふるさと納税で32.6%、その次が保険商品で29.9%、その次が少額投資非課税制度(NISA)で25.5%となっています。

iDeCoは6.7%の人しか活用していません。

やはり、少ないですね。

iDeCoは節税にも貯蓄にも有利ですけど、まだまだ知っている人が少ないのかもしれませんね。

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